用事があるので久しぶりにGoogleドライブにアクセスしたところ「××さんが1 個のアイテムへのアクセスを制限しました」（××は自分のアカウント名ではない）という不審な履歴を見つけたので、慌てて元の設定に戻しました。
そのスプレッドシートは2015年に作った物ですが、いままでアクセス権を変更されたことがなかったのに、急に変更されたので怖いです。
ヘルプを調べたところ『ファイルを共有している場合、オーナーや編集権限のあるユーザーであればファイルの共有設定を変更できます。』という記述があることを発見しました。
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『オーナーや編集権限のあるユーザー』という記述から分かるように、閲覧者に編集を許可する設定をすると、アクセス権も無断で変更される可能性があるということです。
対策方法は簡単で、共有の詳細設定で"編集者によるアクセス権の変更や新しいユーザーの追加を禁止します"という項目にチェックすると、作成した本人以外はアクセス権を変更できなくなります。
Googleドライブで他人の編集を受け付けるときは設定に注意が必要です。
